30/09/2026
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東京千駄ヶ谷Pili(ピリ)さん pili にて
10/1(木)より
iroiro群青 since1997 のPOPUP 始まります。
2026年2月から各地を回った
iroiro群青 since1997 の服メインのモノたち。
今回のピリさんでのポップアップで今年は終了となります。iroiro の服たちは素材感や着用感はもちろん、色味や艶感なども合わせて、実際に手に取って見ていただく事をおすすめしています。オンラインストアは現在タイシルクに関しては人気の色はほぼピリさんにお送りしていますので殆ど在庫がありません。東京近郊の方は是非是非この機会にお店の方までお出かけ頂ければ、と思います。
タイシルクの素材をタイに買い付けに行きながら自分のデザインに落とし込んで、カジュアルにデイリーに日本で着てもらえるように試行錯誤し続けてそろそろ20年近くになろうというわけですが、最初はタイの絹の生産者にも呉服屋さん的な生地問屋にも、こんな皺皺に洗いあざらしで着るなんて!日本人信じられない!的なご意見もよく頂きました。でもほんとに水でじゃぶじゃぶ洗っても良い感じに育つし、鈍い艶が日本人好みでとても好評ですよーとなかなか伝わらなかったけどタイの人たちにもそういうタイシルクのデザインの仕方を見てもらえて喜んでもらえる様になりました。
今はタイシルクを普段使いにデザインして紹介する国内のメーカーさんも昔より増えた様に思いますし、世界的にも”タイシルクといえばジムトンプソン!” だけじゃないマーケットが枝分かれして行っている様に思います。
色味や糸の太さ、光の反射の仕方など、複雑な工程をそれぞれの製造ラインを確立する事がこのおおらかなタイの土壌や気質ではなかなか難しいですがそれも含めての魅力だとわたしは思っていますのでiroiro ならではのアプローチでご紹介はし続けていこうと思います。
10年ほどはきつづけてテロテロになった鈍い光を放つシルクのパンツを、展示会などで見本になれば、と穿いていてよく驚かれますが袖を通して、脚を通して、汗をかいて汚れや熱を吸ってもらって、そして洗濯してパンパンと叩いて皺を伸ばし、着用し続けることでなんとも言えない有機的な存在感になる動物性の繊維のそういった面白さもこのタイシルクでは存分に感じてもらえることができると思います。